スポンサーサイト

Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加 ツイートする
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日(--) | スポンサー広告 |

「低糖質ダイエット」論争、体験者の言い分(1)

Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加 ツイートする
◇糖尿病患者は2,200万人まさに文明病であり世界病

糖尿病はかつて「贅沢病」と呼ばれ、接待の日々と神経を擦り減らすデスクワークの結果、運動不足となった中高年に多く発症する生活習慣病とされていた。

お釜ご飯

だが現在では30代、40代はおろか、20代でも罹りうる「国民病」となってきた。現在、患者数は“予備軍”も合わせて約2,210万人(厚生労働省・2007年調査)。その内訳は、糖尿病患者が約890万人、「境界型」と呼ばれる糖尿病予備軍が約1,320万人で、この40年間で約50倍以上に拡大、1997年に比べても、10年間で約1.6倍に急増している。
「糖尿病先進国」といわれるアメリカでも、糖尿病患者は急増しており、1995年時点で約800万人だったものが、2005年には2,080万人に達した。また、中国でも急速な経済発展とともに糖尿病患者が急増しており、ほどなく「糖尿病大国」化する。まさに糖尿病は、「文明病」「世界病」なのだ。

その糖尿病患者の数のなかに、ほかならぬ自分自身が含まれていることを知ったのは、2010年5月のことだった。

当時、出張先でひいた風邪がなかなか治らず、そのうち心臓が苦しくなったので、近くの開業医を訪れたが、糖尿病とその合併症と診断される。当時の私の血糖値は215、2カ月間の血糖値の平均値であるHbA1C(ヘモグロビン・エーワンシー)は9.3、肝機能を示すγ-GTP(ガンマ・ジーティーピー)値は116と、即刻入院させられてもおかしくない酷い数値であった。身長は168cmで、体重87kg、ウエストは104cmあり、まさに「メタボリック・シンドローム」の患者として、死に向かって一直線で突っ走っていた。

ところが1年半後の今日、私はそのすべての数値から脱出できた。血糖値は110前後、HbA1Cは5.0。γ-GTPはなんと19に下がり、体重も20kg減の67kg、ウエストも20cm減となった。その結果、私はすでに糖尿病数値を克服し、メタボリック・シンドロームからも脱出してしまったことになる。

私にこの劇的な糖尿病治療の成果をもたらしてくれたのが、京都・高雄病院理事長の江部康二医師が提唱し、自らも糖尿病患者として10年近く実践する「糖質制限食」という食事療法だった。江部氏が2005年に出版し、ロングセラーとなった『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』とその「実践編」(ともに東洋経済新報社)を熱読し、実践した私は、約3カ月で現在の健康体に戻り、しかも1年半以上、リバウンドせずにキープしている。

「血糖値を上昇させるのは糖質だけであり、脂質・タンパク質は上昇させない」という、欧米では常識のシンプルな生理学的事実に忠実な食事療法が、糖質制限食なのである。

◇「低糖質ダイエット」でクサいバカになる!?

なのに何ゆえ、こうした劇的な効果を挙げる「糖尿病治療法」「メタボリック・シンドローム脱出法」が一般に流布されていないのか、自らの経験を機に、この病に興味をもった私は、糖尿病治療と生活習慣病改善の問題点を患者の立場から徹底研究し、すでに4冊の本を著した。

とくに昨年11月に上梓した『「糖尿病治療」の深い闇』(東洋経済新報社)は、おかげさまで版を重ねた。それにより、「糖質制限食」の効果が一般にも知られはじめた。いまや、女性誌でも低糖質ダイエットの特集が組まれ、サラリーマン漫画にも糖質制限する上司が登場するほどである。

ところがその一方、ブーム化する糖質制限食に対する批判の声も高まり、一部週刊誌では「『低糖質ダイエット』でちょっとクサいバカになる!?」という、いかにも品のない特集記事も組まれるようになった。

私はもとより、医学の専門家ではない。だが、糖質制限食で「息がクサくなり、頭がバカになる」といわれては、私の本の読者の方に申し訳ない。そこで実際にこの食事療法を丸2年続けている患者の代表として、反論しておきたい。結論からいえば、そんなことはまったくない。

糖質制限食で頭がバカになったかといわれれば、むしろ賢くなり、仕事の集中力が並外れて高まったと思う。もとよりバカではあるが、1年半前、糖尿病に罹ったことを機会に、単行本執筆に専念し、1年で7冊書き下ろしの本や新書を執筆できた。その意味では、糖質制限食によって、仕事の集中力や持続力は、以前にも増して遥かに向上している。

「糖質制限食を続けると頭がバカになる」という批判は、どうやら、糖質を摂らないと脳の働きが鈍るのではないかという不安からきているようだ。

脳がエネルギー源として使えるのはブドウ糖のみだから、糖質を摂らないと脳にエネルギーが行かなくなる。その結果、脳が働かなくなってバカになるという論理である。

しかし、これは糖質制限食の現実を知らない方々の杞憂にすぎない。すなわち二重の誤解がある。

まず、糖質制限食を行なうと高血糖は改善するが、低血糖にはならない。なぜなら、血糖値が一定以上に低くなると、肝臓で、アミノ酸や脂質の代謝産物であるグリセロールや乳酸からブドウ糖がつくられ、血糖値を維持するからである。これを「糖新生」という。

人体には、このほかにも血中のブドウ糖濃度を上げる仕組みはいくつも備わっており、薬の内服やインスリン注射をしていないかぎり、低血糖を心配する必要は少ない。

また、脳は正常な血糖値において、他の器官に対し、優先的にブドウ糖を利用できる。

そもそも、摂取する炭水化物がゼロというわけではない。糖質制限食で摂取する野菜にもある程度の糖質は含まれており、「摂りすぎている炭水化物の摂取量を抑える」ことのほうが、「糖質制限食」のむしろ主眼なのである。

従って、糖質制限食を実行することで、脳で使う分のブドウ糖が不足することはなく、むしろ糖質制限食の実践によって、高血糖が改善され、血糖値が安定的に維持される。

さらに、脳はブドウ糖だけでなく、脂肪酸の分解物であるケトン体をいくらでも自由にエネルギー源として利用できることは、欧米では常識である。

提唱者の江部医師も、自身のブログのなかで、糖質制限食の批判に対し、「一言でいうと先生方、勉強不足」としてこう反論する。「糖質制限食は『変わった食事』というイメージを持たれがちですが、実は人類本来の自然な食事です。〈中略〉内分泌・代謝・血流が全て改善し、糖尿病や肥満・メタボに限らず、さまざまな生活習慣病が改善する」。

私と同じころから糖質制限食を始めた若手医師の一人、東京・広尾のパークサイドレディスクリニック院長で医学博士の宗田聡医師も、こう語る。

「糖質制限食とは、その名前のとおり、食事からごはん、パン、麺類などの炭水化物(糖質)だけを抜くもので、シンプルかつ、炭水化物以外は何をどれだけ食べてもいいので、空腹感に悩まされることなく、減量できます」

現代の日本人の食生活は、とても豊かで、栄養たっぷり。しかも必要以上の炭水化物を摂りすぎていて、肥満や糖尿病に悩む人が増えているのは、こうした食生活の変化が大きい。その「摂りすぎている炭水化物の摂取量を抑えるのが、この食事療法のポイントで、1日の炭水化物の量を50~60g以内に抑える。その効果は、われわれのような若手医師のあいだでは、すでに常識化しています」。

宗田医師は、現在のクリニックを開設する前、大学病院から産科の救急センターに異動になり、1カ月に20日間は病院に泊まり込むような激務を続けた。

そのストレスを食べることで解消し、まさに炭水化物、糖質の過剰摂取で、10年前、72kgだった体重(身長は176cm)が88kgまで増え、γ-GTP値は3ケタ、中性脂肪は700mgもあり、不整脈も出て、睡眠時無呼吸症候群にも罹っていた。

それが、糖質制限食に挑戦し、朝はコーヒーにパン1個、昼食は麺類など好きなものを食べ、夜は炭水化物を抜き、おかずは好きなだけ食べる――という生活を続けた結果、体重は1カ月で2kgずつ緩やかに減り、半年間で15kgの減量に成功。すべての検査値が正常域に戻ってしまった。

(2)に続く



ボイスプラスより

今まで知らなかったのですが「低糖質ダイエットでクサいバカになる」と言う噂があったのですね。これはショッキングな言葉ですが、実際はそんなことないようです。続きは続編をご覧ください。

にほんブログ村 話題のダイエットBLOGをランキングで見る 人気ブログランキング 人気のダイエットBLOGをランキングで見る

2012年01月30日(月) | ダイエット速報ニュース | コメント:2
コメント
コメント
糖質制限は昔から是非が問われまくってますよね~
適切な範囲なら大丈夫だと思いますが、度が過ぎると糖新生で筋肉が減るので、それは避けたいところですね(;´∀`)

応援ボタンパーンチ!!( ゚∀゚)=○)3`).∴ブフッ
2012/01/31(火) 10:27:12||引きこもり男の健康的に痩せるダイエット術!の戸ヶ瀬 #qD3zGmeY[ 編集 ]

そうなんですよ。糖質制限するタイプのダイエットトレーナーもいますしね。
2012/01/31(火) 10:58:46||くまのすけ #-[ 編集 ]

コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバックURL
トラックバック
copyright © 2017 ダイエット速報 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。